夏休みもりだくさんでした part1

夏の各種ワークショップ報告

読書感想文対策講座

今年は、三名の参加

3年生と4年生 火曜日の夕方 三週にわたって講座を行いました。

一回目は、本の読み進め方、読んでいく中で、思ったことを拾っていくやり方を体験してもらって、一週間読みたい本に向き合ってきてもらいました。

2回目は、それをもとに、思ったことを言葉にしていく作業をします。感想文を書くメモを作っていくのですが、

感じたり、思ったりすることがあっても、なかなか文章にすることが難しいので、ヒントを与えながら、メモに書いていきました。続きは宿題とし、

3回目そのメモをもとに原稿用紙に書き込んでいきます。

宿題としては、何枚まで書かなければならないということが決まっていましたが、結局全員が、その枚数を超えて、まだ書き進められるくらいの勢いで、言葉があふれ出てくるという体験をしてもらいました。

あと清書は書は、うちでやってねという宿題をもって、修了。

子どもたちの心の中には、いろんな思いがあるのだということを改めて感じて、私にとってもとても学びの多い会となりました。

うんちくんの旅

健康管理士の出口榮子先生をお迎えし、

排泄の仕組みと大切さを丁寧に教えていただきました。

今回は、親子講座ということで、小さな子どもにもわかるような言葉でお話しいただきましたので、親子での参加をお願いしていました。今回参加してくれていた子どもたちは、排泄にトラブルがある子はいなかったのですが、最近、子どもたちの間でも、便秘は普通の悩みになっているようで、それがどのくらい危ないことなのかが伝わればいいなぁと思っていました。

大人の便秘も大問題ではあります。また、健康講座は定期的に開きます。大きな病気を患う前に、基本的な生活習慣を整えるためにも、知識を得る機会を作っていきたいと思います。

書道作品作り

いつも習字教室でおけいこしているのとは違って、

自分で書きたい文字と書体で作品を書いてもらいました。

今回も習字教室に来ていない子も参加してくれて、筆の握り方、墨のつけ方、半紙を用意し文鎮を置いて書き始めるという所作を知ってもらうことから始め、

習字教室でおけいこしてくれている子は、どんな筆遣いで書くか、半紙のどのあたりに書くか、どんな気持ちで書くかなど、二時間みっちり書くことに集中して、頑張ることができました。

素敵な作品がたくさん仕上がりました。

色紙に書いたので、おうちで、色紙の額などを用意して飾ってくれていると嬉しく思います。

けん玉有段者から技を教わろう

今回は、初心者の参加はなく、チャレンジする技は、ひこうき

このレベルになると、簡単にはできるようにならないのですが、お父さんも一緒に取り組んでくださって、なんと全くの初心者のお父さんの方が先にマスターして、奇跡的にできた!から始まって三回に一回くらいはできるようになられていました。お父さんができると、子どもも俄然、張り切るもので、帰るころには、やっとコツをつかめたようで、フォームもよくなり、続けておうちでも練習したら確実にできるようになるよ!と、アドバイスして一時間を終了しました。

そのあと、段認定のタイム競技の撮影をお願いし、ジョニー君ともっくん二人で挑戦。二人とも既定の2分は余裕でクリア、さすがです。