寺子屋(てらこや)は江戸時代
寺に子どもたちが集まっていろんなことを学んでいた私塾です。
町民、武士の隔たりなく学ぶことができた寺子屋は、
近くに住む大人が得意分野を子供たちに惜しみなく教え
授業料は金銭はもとより、農作物やお針仕事など、
家庭にあった支払い方法で心付けを渡していたそうです
teracoyaでは
現代版寺子屋として
講師はもちろん、親御さんたちや地域の大人の方
また専門知識を持たれる外部講師の協力を得て
健やかな子どもたちの成長と幸せを見守る場所になることを目指しています
teracoyaでは
書道 / ピアノ
の教室を開講しています。
この二つの教室をなぜ開講しているのか?
それぞれのおけいこに取り組むことによって身につけたい力を紹介します。
楽しい
自分で楽しみを見出すことができることが目標です。
力がつく
一生モノのスキルを身に付けることで他のことにも通用する意欲を育むことが目標です。
心が育つ
自信をつけることで幸せな人生を生きるための心の根っこを育む場所でありたいと思っています。
学力を上げるなら学習塾や公文式へ、
体力をつけるならスイミングへ、
国際力を磨くには英会話へ、
サッカーや野球はチーム力と負けん気を、
バレエは体感と芸術観を
様々なおけいこ事を子供たちの放課後に習わせてみたい
そんな親の想いはいつの時代も変わりません。
てらこやではピアノと書道の教室を設けています。
その二つの技能の習得をもちろん目指します。
しかしそれ以上に大切なことを、みんなには身に付けてほしいと思って指導していきます。
それは、
学び続ける姿勢です。
てらこやの仲間たちが、みんな意欲と向上心をもって
頑張る気持ちを共に励まし合い刺激し合って向上し続ける
そんな
環境、みんなで作り出している雰囲気
こそがてらこやの強みであり、とても大切にしていることです。
1か所にいくつものお稽古があります
(ピアノ、書道、各種ワークショップ)
子どもの可能性は多岐にわたっているので、teracoyaにはいくつものおけいこ事が開講されていて選ぶことができます。二つ以上のおけいこ事を掛け持ちで習いに来る子どもについては、多角的に子どもの可能性を伸ばす指導に当たれることが強みです。
心理学を学んだ講師がいるので
子どもや親の精神面のフォロー体制があります
心理学を学んだ講師をはじめ、様々なバックボーンを持つ講師が指導に当たることから、一辺倒に技術の習得を目指すだけではなく、人間教育として多角的に子どもたちを指導することができます。
親に対するフォローも定期的に行います。
子どもが成長によってぶち当たる様々な問題ごとに対して、カウンセリングを行います。
親向けのカウンセリングは一人の生徒につき年に三回無料で受けることができるように しています。(希望者、1回1時間)
長期間通うことから
講師と生徒の信頼関係が築けます
学校などの担任の先生とのつながりは一年単位で変わりますが、おけいこごとの場合、長期間習い続けることができる中で、
「時間をかけておおらかに育てることができること」
「信頼関係が築けること」
「親以外の大人と長期間つながりを持てること」
は、必ず良い影響があると考えています。
田淵 香織 たぶち かおり teracoya代表 ピアノ 書道 講師
◆資格・略歴