令和の米騒動

うちには米が20kg以上備蓄してあります。

 

と、いうのも、

この事態

 

間違いなく絶対に近いうちに来る‼️と思っていました。

 

半年ほど前から、

それは、本当にすぐそこかもしれないとも思っていました。

 

必ず5kg4袋は常にあるという状況が2年前くらいから続いていました。

 

いつこうなってもおかしくない事態だと感じていたからです。

 

今は、お米の問屋、卸、国が出し渋りをしている的な報道もあって、

一部が儲かるために隠してるというような意識で捉えてる人もいるかもしれませんが、

そんな生易しい事態ではない、

みんなが自分ごととして

考えなければならないところまで来ているということを

知ってもらいたくて今日はこの話題にします。

いよいよ始まりました。

本格的な大規模米不足。

 

それはあるfacebookの農家さんの投稿

 

減反政策で、米作りを辞めた人が

他の用途に使い回していたもともと米を使っていた田んぼのあった場所で、

もう一回田んぼとしてお米を作ろうとしたら

 

水が汚れていて基準をクリアしないから

 

もう二度とそこでは米を作ることができないという記事です。

お米を作るために使っていた用水路はまだある

だけど、そこに流れる水が、前とは違う。

 

有害重金属をたくさん含んだお水

 

だから、その水ではお米を作るのももちろん、飲むことも危ないということです。

 

10年以上前から

再生可能エネルギー計画は進んでいました。

 

山に並ぶ太陽光パネル

 

10年立てば老朽化

事業者が倒産

そして放置

撤去もせずに野晒しで置きっぱなし

そこに雨が降り山に染み込んで、野里に流れてくる

 

当たり前ですが、

水は循環していますから、山に降った雨や、雪の水が、下流に流れてきます。

 

山という大きな濾過装置を通り、我々街に住むものの飲料水を、川や湖から汲み出しています。

 

その山に、

 

再生可能エネルギー

 

の創出のために

太陽光パネルを嫌というほど山に敷き詰め始めたのが10年以上前、

ここ5年はすごい量です。

 

そして政府の政策によって減反は促進され、

お米を作る人がどんどん減り、

大昔から代々大切に守ってこられた山を持つたくさんのお百姓さんが、

国の政策に従って山を売る

売った先は地元の不動産屋さんから、

外国資本の企業へ

 

そして

 

太陽光発電

 

 

森が生い茂っていたところに

それを切り出して、

禿山にしてから真っ黒のパネルを敷き詰める。

 

それを許してきた地元の人たち

 

というか、

 

SDGsだからと、

環境にいいことをやっているつもりで、

ガンガン環境破壊をやり続けてきた結果、

 

本物の米騒動がやってきてしまいます。

 

それを

 

食糧難

 

といいます。

都会の人は死活問題です。

 

すぐそこです。

 

今の感じだと、餓死者が出るのはそう遠くない未来だと思われます。

 

物の値段が上がりました。

もっと上がると思われます。

 

野菜ができないくらいの異常気象

 

ちゃんと正しく自然に則ってやってる農家さんの作る野菜がやっぱり美味しくて、

 

うちはできるだけ直接販売に近い形で、食材を調達しようと思っていますが、

 

その場合、もろに天候に左右されます。

 

異常気象だと、思ったように作物ができない

 

農家さんは天候にすごく左右されるのです。

じゃあその天候はどのように左右されているのか。

 

それは、

 

 

私たち一人一人の中に持たなければならない

地球の一員としての意識

天に向かって吐いたつばは

全部自分に戻ってきます。

 

その結果が

米騒動

米不足

食糧難

飢餓

 

餓死

です。

 

人は極端なことを体験しないと

自分ごとにならない。

私もそうです。

 

 

 

山が育んでくれた水を、私たちが使い、

それをまた自然に戻すプロセスの中で

 

どれだけ汚しているのか?という意識。

 

どれだけ汚さずに返そうとしているのか?という意識です

 

私たちは自分の命を守ることが最優先だとしたら、

私たちが暮らす地球を守ることを無視することはできないはずなのですが、

 

お金さえあればなんでも買える

みたいな勘違いをみんながするようになってます。

 

いえいえ、

買いたいものがなくなる

買いたいものが売られなくなる

 

ものがなければ

買えない

 

食べ物が陳列棚になければ

お金があっても買えない

子どもたちの未来のために、子育てを一緒に考える母の会開催

 

9月25日(月)

朝10:00〜

テーマは環境健康学

 

 

teracoyaの教室でリアルセミナーを行います。

希望者はzoomでも繋ぎます。

ご希望の方はお問い合わせください。

それを実感した今だからこそ、

見直すべき根本を知ること

大事じゃないでしょうか?

 

歯を食いしばって頑張ってくれている、

第一次産業の皆様、

本当に頭が下がります。

 

少し関心を寄せれば

今日の話題

いくらでも調べられますので、みんなでこの危機を

乗り切っていきましょう。