英会話の教室を始めたくて、ずっと準備をしてきました。
いよいよ満を持して、5月から、teracoyaこども英会話 ベネッセの英語教室 BE studioが始まります。
英語は、私が高校生の頃、ピアノ以外に初めて、他の道を考えた分野であり、
もし、ピアノの先生をしていなかったら、英語で仕事をしたいと思っていました。
また、英語で会話ができるということの意味を、心理学を学んだ時に深く知ることになりました。
日本人の多くは、中学高校さらに大学まで、長い人だと10年も英語を学んでいるのに、しゃべることができる人は、ほとんどいません。というか、
学校教育だけでは、話せるようにはなりません。
今回、ベネッセのカリキュラムを、講師研修にて勉強させてもらう中で、
話せるようになるためには、どのようなプロセスを踏まなければいけないのか、改めて、学びなおさせていただけて、
だから私も、子どものころに話せるようにはならなかったんだと改めて分かりました。
小学校や、幼稚園などでも、英語教育は盛り込まれるようになってきましたが、言語習得は、
いかに言葉を浴びる環境に身を置くか、ということがカギになります。
BE studioでは、オールイングリッシュで、レッスンを進めていきます。
その中で、わかろうとする力を育みつつ、知っている言葉を使って自分が言いたいことを表現する力、失敗を恐れないで、トライする力を育みます。
それは、日本人が比較的苦手とする分野かもしれないと感じます。
だからこそ、小さいころからの積み重ねが大事ですし、大きくなっていろんな場面でとても役に立つ力となります。