先日、
ご自分でインテリア雑貨や、内装を、DIYされるのがご趣味という方に、
こんなものを作ってもらえませんか?とお願いしてみたところ、
快く引き受けてくださいました。
そして、材料代と手間賃はお支払いさせてほしいとお願いしたところ、
材料代なんかかからないと言われて
?????と思ったら、
お金をかけて、材料を買ってきて作るなら誰でもできる
廃材や、流木など、お金がかからないもので作るから値打ちがある
だから、
そんな趣味でやることなんだから、お金なんていらないと言われました。
ちょっと感動してしまったのです。
私なんて作られているものを買って使うことしかしていないわけで、
自分で作ったものを使っているだけでもすごいことなのに、
その材料まで、買ってこないなんてびっくりしました。
誰でもできることではなくて、自分にしかできないことに値打ちを感じる
素敵なことではないでしょうか?
ちょっとしたことでもそうかもしれません。
自分にしかできないこと、自分流でやること、
それが、ちょっと自分の心を豊かにするとしたら素敵なことだなぁと思います。
ヤマハ独自の指導法を、とことん叩き込まれて、指導を始めたわけですが、
私にしかできない指導は?と常に目指していたように思います。
性分的にも、そうなのかもしれませんが、私は
いくら小手先のやり方を教えてもらったとしても、
例えば、30人の子どもを受け持ったら、無数に起こる課題をどうやって修得させるのか、
子どもによって、やり方は、一辺倒ではなく、
その瞬間瞬間に、一番いいと思う教える側の引き出しの多さが問われるように思っていました。
指導をするうえで、私という先生から習うメリットをどう感じてもらうのか?
私らしく指導するとはどういうことなのか?
それが、必ず教え子にとって有益でなければいけない
自分勝手な自己満足であってはいけない、そんなことをすごく思いながら、
まだ足りない、まだ何かあるのではないかと思いながら、指導をしてきました。
他の誰かでは変わりが利かない、
そんな自分の強みみたいなものがあるのは、
自信になります。
それは、やらなければならないことではなくて、
自分を誇りに思えることでもあるはずなので、
大切にしていきたいと思います。